intelはryzenに比べてアイドル時の消費電力が低い為、普段使いのメインで使用しています。ベンチマークなど100%まで行くとワットパフォーマンスが低いので、ワット制限をかけています。今不具合などが騒がれているので、bios更新や制限をかけて使用しておいてよかったです。
レビュー一覧
i9シリーズが発売されてからずっとi9を購入していますが、今回はさらにすごく爆熱です。
24コア32スレッド5.8Ghz仕様で、マザーボードベンダーも電力無制限設定をデフォルトにしているので、ポン付けでは360mm簡易水冷でもベンチマークソフトなどでは秒で100℃です。
ですが、ちょっと低電圧化すれば性能を下げることなく360mm簡易水冷はもちろんのこと、ハイエンド空冷でも運用できます。
マザボベンダー各社によって設定はありますが、私はMSIなので、Lite Loadを利用しています。
これによってNoctua D-15でサイバーパンク2077などのCPUをガッツリ使うゲーム中でも、
室温27℃前後で4K 60fpsなら最大75℃ほどに抑えられます。
フルスレ使用するとさすがに低電圧化してもハイエンド空冷では厳しいと思います。
その場合はいさぎよく360mm以上の水冷が良いと思います。
ゲーム程度でしたら上記のようにすればハイエンド空冷でもいけます。
ちょっといじれば使いやすい万能超高性能CPUなのでおすすめです。
エクセルのマクロ計算を大量かつ瞬時に処理したいと思い、購入しました。
今まで14700kを利用していましたが、若干もっさり感があり不満がありました。14900kに交換してからは、サクサク処理がなされ、不満が無くなりました。
14700kでは、ノクチュアの空冷(NH-D15S)を使用し、オーバークロックしなければ問題なく冷やせていました。
一方、14900kはオーバークロックしなくても70度以上になることが頻繁になり、ファンの音が気になった為、360mm簡易水冷にしたところ、高くても60度程度になり、安心して使用できています。
世間では踏んだり蹴ったりな評価ですが、当方は総じて満足した買い物でした。