シングルスレッドもワットパフォーマンスも昔のAMDよりかなり良くなっています。
ryzenが出るまでずっとintelを使用してきましたが、事務作業などのアイドルの消費電力以外は気になるところは一切ないです。
ryzen1000番台の時はUSB関連で相性問題が出てたイメージですが、5000、7000ときて安定性も抜群です。今はintelの不具合で騒がれているので、ryzenがおすすめ。
レビュー一覧
元々はintel Core i7-9700Kを使用しており、普通のゲームではそれで事足りたのですが、D〇M GAMESのブラウザゲームを複数立ち上げるとCPU100%で全体的にもっさりした動作になってしまい悩んでいました。GPUは新しめのを使っているのでボトルネックは明らかにCPUであり、潮時かと思いせっかくなのでRyzen 7950X3Dに買い替えました。(7950Xもありましたがゲームだと7950X3Dがよいとのことでこちらにしました。)
早速D〇M GAMESのブラウザゲームをやってみると全くCPU負荷がかからず驚きました。試しに6つ程別々のブラウザゲームを同時に開いてみるとなんとたったの10%前後でのCPU使用率推移で再び驚かされました。(戦闘シーン等はもう少し負荷がありましたが、些細なレベルです。)この時内蔵GPUでの確認でしたがGPU使用率は60%程でした。
i7とR9で正確な比較にはならないかもですが、ここまでの改善は予想していなかったのもあり大変満足な結果を得られました。金額的に思い切った買い物でしたが、後悔のない買い物でした。
参考までにベンチマークの計測結果は以下のようになりました。
# CINEBENCH R23
Multi: 34591pts
Single: 1957pts
# FF XV
高品質(1920x1080): 949
(グリスは "えくすとりーむぐりす 4G あるてぃめいと" を、クーラーは "
DE360-WH" を、メモリは "CMK64GX5M2B6000C30" を使用)
Intelから初のAMDでしたが最高です!
消費電力も低く、設定次第で熱を抑えられ空冷でも70未満で運用できます。
ゲームに強いキャッシュコアと作業向けコアに分かれており、作業を分担させることで低消費電力で低発熱を簡単に実現できます。
ゲーム向けキャッシュコアがかなり優秀でGPUの幅が広がりミドルでもハイエンドと変わらないくらいのスコアにできます。
FHDなら7800x3dや5800x3dでも十分ですが、WQHDでは物足りないと感じましたのでこちら絵を選んで正解でした。
次世代向けと思えば値段もお手ごろだと思います!